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Latest issue on 7 Sept 2025. Update every Saturday.

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Vol6: 静けさという贅沢

Vol6: 静けさという贅沢

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Vol6: 静けさという贅沢

Yoshinari Japanese Restaurant

LISETTE

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クアラルンプール在住の日本の方なら、

この名前に聞き覚えのある方も多いかもしれません。

特に年末年始は、

ふと、和食が恋しくなる頃ではないでしょうか。

Yoshinari は、そんな時に、自然と思い出される一軒です。

そして Ms Lisette が、そっと心を休めに行く場所でもあります。

大きな看板も、派手な演出もありません。けれど扉を開けた瞬間、空気がすっと整う。

店内には日本語が静かに流れ、理由は分からなくても「ここなら大丈夫」と思える安心感があります。

Yoshinariの料理は、季節に正直です。

おまかせは毎月変わり、その時いちばん良い素材だけを、丁寧に。

主張しすぎないのに、ひと口ごとに深く満たされていく——

それは、心まで整えてくれるような味わいです。

日本酒を頼むと、酒器を選ぶ時間があります。急かされることのない、そのひとときも含めて、ここでの食事は完成します。

豪華さではなく、静けさ。足し算ではなく、削ぎ落とすこと。

Ms Lisette のように、そっと一人で過ごす夜にも、大切な友人や家族と肩を並べる時間にも。

Yoshinariは、

何も頑張らなくていい夜に出会える、静かなご馳走です。

この一年の自分を、そっと労いに。そんな気持ちで訪れてもらえたら嬉しいです。

The skirt that thinks it is a painting.
The skirt that thinks it is a painting.
The skirt that thinks it is a painting.
Vol.5 特別で美しい水曜日

Vol.5 特別で美しい水曜日

5 min read

Vol.5 特別で美しい水曜日

Ms Lisetteには、大切にしている習慣がいくつかあります。

そのひとつが、水曜日です。週の真ん中。

月曜日からの慌ただしさが少し落ち着き、

週末までは、まだ少し時間がある。

LISETTE

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日本では「ノー残業デー」と呼ばれることもあります。

ほんの少し、肩の力が抜ける曜日。

もしかすると、その由来はこんな感覚から来ているのかもしれません。

Ms Lisetteにとっても、水曜日は特別な一日です。

ただし、それは何かを頑張るための日ではありません。

「週の真ん中だからこそ、一度立ち止まるの」

忙しく過ぎていく日々の中で、前にも後ろにも急がず、今の自分がどこに立っているのかを確かめる。

過ぎた数日を振り返り、

これから来る数日を思い描く。

「感謝は、自然に湧いてくるものじゃないの。

続けて初めて、見えるものがある」

周りを見渡して、すでに持っているものに気づくこと。

忙しい毎日の中で、私たちはつい前だけを見てしまいます。

やるべきこと、応え続けなければならない日常。

だからこそ、

彼女のような水曜日を、私たちもほんの少しだけ取り入れてみてもいいのかもしれません。

特別なことはいりません。少し早く帰れたなら、寄り道をしてみる。

ノートに一行だけ書いてみる。「今日、悪くなかったこと」をひとつ。

水曜日は、人生を大きく変える日ではないかもしれません。

けれど、人生と丁寧に向き合い直すには、ちょうどいい一日に思えてきましたね。

Unagi Clubでは、これからもMs Lisetteの言葉と、

日常の中にある小さな気づきをお届けしていきます。

Nala Designsを、そしてその背景にある想いを、より身近に感じていただけたら嬉しいです。

The skirt that thinks it is a painting.
The skirt that thinks it is a painting.
The skirt that thinks it is a painting.
The skirt that thinks it is a painting.
The skirt that thinks it is a painting.
Vol.4: 国境を越えた日

Vol.4: 国境を越えた日

6 min read

Vol.4: 国境を越えた日

Vol.4: The Day We Crossed a Border

UNAGI CLUB

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ちょうど一年前。

私たちはテストの気持ちで、シンガポールのBoutique Singapore(クリエイターたちが腕試しをする大型ポップアップのようなもの)に出店しました。

それは挑戦であり、未来を試す一歩でもありました。そして──準備に準備を重ねた今、ついに。シンガポール・Tanglin Mall にNala Designs の常設店が誕生しました。

その知らせを受けた瞬間、スタッフの顔に自然と笑みがこぼれました。

「ついに、国境を越えたんだ」と。

 

国境は“近い”のに、“遠い”。

マレーシアとシンガポールは、地図では隣同士。けれどブランドにとっての「国境」は、想像以上に高く、そして重い。シンガポールはアジア随一の洗練された都市。

世界の名だたるブランドが並び、感度の高い消費者がその価値を見極めます。

そんな場所に、マレーシア発のローカルブランドが常設店を構える──

それは、「ローカル」から「アジアのブランド」へ。**大きな飛躍の証です。

 

“本物”かどうかを決めるのは、国境を越えられるか。

手描きの柄。大胆なのに上品な色使い。そしてLisetteが作り続ける、あの独自の世界観。

それらが文化も言葉も越えて“通じる”ということ。それはつまり、Nala Designsの美しさは、本物である。**そう認められた瞬間でもありました。

多民族国家のシンガポールで支持されるということは、デザインに「普遍性」があるという何よりの証です。

Tanglin Outlet
Tanglin Outlet
日本へ向かう、小さな種

Lisetteはよく言います。

「いつか、日本にも店を持ちたい」 と。

うなぎのエピソードから始まった日本とのつながり。こけしのまなざし。日本の風景、人、文化から受け取ってきたインスピレーション。その“小さな種”は、今アジアに根を広げながら、ゆっくりと未来へ向かっています。シンガポールでの成功は、

Nala Designsが世界で愛されるブランドへと育っていく確かな一歩。

そして同時に、“日本での夢”への階段をまた一段上った瞬間でもあります。

 

マレーシアから、シンガポールへ。

そして、いつか日本へ。

私たち日本人スタッフは、

この物語の次の章が日本で開かれる日を、

心から楽しみにしています。

どうか皆さんも、この旅路を見守っていてください。

Unagi Club は、これからも日本とNalaをつなぐ物語をお届けします。

Tanglin Outlet
Tanglin Outlet
Vol.3: 折るという、美しさに出会った日

Vol.3: 折るという、美しさに出会った日

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Vol.3: 折るという、美しさに出会った日

Vol.3: The Day She Discovered the Beauty of Folding

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日本人なら誰もが知る、あのアイテム。

けれど、その裏にNala Designsとの“必然の出会い”があったことは、あまり知られていません。

今回は、その奇跡のような物語を少しだけご紹介します。

2015年11月に日本で販売が始まり、2020年のレジ袋有料化をきっかけに、

瞬く間に“エコバッグ界の女王”と呼ばれるようになったバッグをご存じでしょうか。

そう、「Shupatto(シュパット)」です。

記憶に新しい方も多いかもしれませんが、

今では日本人コミュニティでもすっかりおなじみの存在になりました。

Nala Designsとのコラボレーションから、もうすぐ1年。

その“運命的な出会い”は、Lisetteと妹たちの**Isabella**、**Fleur**が日本を訪れた冬の日のこと。

「バックパックだけで旅をしよう」──Fleurのその一言から、3人は本当にリュックひとつで旅に出ました。

なるべく荷物を軽くしたいと思っていたとき、彼女たちが出会ったのが**Shupatto**。

ワンタッチで折りたためる天才的な機能美と、洗練されたデザインに、Lisetteは瞬時に心を奪われたといいます。

実はこの“折りたたむ”という発想の原点には、日本らしい物語があります。

Shupattoを生み出した日本のデザイナーは、

新人研修で配られた**紙製の帽子**から着想を得たそうです。

Discovered the Beauty of Folding
Discovered the Beauty of Folding

その帽子は、両端を引っ張ると一瞬で棒状に戻る仕組みになっていて、

昼休みには「誰が一番きれいに畳めるか」を競って遊んでいたとか。

その記憶がヒントとなり、布で試作を重ねて誕生したのがShupattoでした。

“シンプルであることは、美しい”──

そんな日本のデザイン哲学と、Nala Designsのカラフルな世界観が、

自然に溶け合った瞬間でした。

Shupattoとのコラボレーションに向けて奮闘し、

担当の**マナミさん**との出会いを経て、7か月後。

ついに夢が形になりました。

この出会いは、偶然ではなく──必然。

そして今もなお、Nala Designsのものづくりの根底には、

この日本での出会いが静かに息づいています。

これからも、“日本とNalaのつながり”から生まれるストーリーを、

心を込めてお届けしていきたいと思います。

Discovered the Beauty of Folding
Discovered the Beauty of Folding
Vol2:Re:KOKESHI ―懐かしさの先にあるもの

Vol2:Re:KOKESHI ―懐かしさの先にあるもの

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# Vol2: Re:KOKESHI ―懐かしさの先にあるもの

Vol.2:  Re:KOKESHI — Beyond Nostalgia

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新しいコレクションのテーマが「KOKESHI」と聞いたとき、思わずハッとしました。こけし——それは私たち日本人にとって、どこか懐かしい存在。でも、その“懐かしさ”の先に、どんな新しい美しさを見出せるのか。Lisetteのまなざしは、そこに答えを見せてくれたように思います。

彼女にとって、こけしは単なる日本の民芸品ではありません。家を守るもの、愛を伝えるもの、そして人の手のぬくもりが宿る象徴。静かに佇むその姿に、言葉では語れない深い美しさを見出したのです。

今回の「こけし」をモチーフにしたコレクションは、そんなLisetteの感性を通して生まれた“再解釈”のかたち。一本一本、心を込めて描かれた花々や、どこか素朴で優しい色づかいには、日本人が大切にしてきた「静けさの中の強さ」が息づいています。

Vol.2:  Re:KOKESHI — Beyond Nostalgia
Vol.2:  Re:KOKESHI — Beyond Nostalgia

私たち日本人にとって、こけしは“どこか遠い記憶の中の存在”かもしれません。けれど、Lisetteの目に映るこけしは、今もなお新鮮で、生きている。
その視点に触れるたび、私たちはふと立ち止まり、「あぁ、日本の良さって、こんなところにあったんだ」と。
見慣れたはずのものの中に、こんなにも豊かな物語が隠れていたことに気づかされるのです。

もしかしたら——Nala Designsが日本のコミュニティで深く愛されている理由は、Lisetteのデザインが“日本をもう一度好きになるきっかけ”をくれるからなのかもしれません。

これからも、彼女のまなざしを通して見える“日本の美しさ”を、皆さんと一緒に感じていけたらと思います。

Vol.2:  Re:KOKESHI — Beyond Nostalgia
Vol.2:  Re:KOKESHI — Beyond Nostalgia
Vol 1:鰻と出会い

Vol 1:鰻と出会い

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Vol 1:鰻と出会い

“Unagi” and memorable encounter

UNAGI CLUB

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Nala Designsの創業者・Lisetteが日本に特別な思いを抱いているのは、ご存知の方も多いでしょう。その理由のひとつを、最初のコラムとしてお届けします。

それは「うなぎ」との出会いでした。実は私たちNala Designs Japaneseチームの名前「Unagi Club」のインスピレーションの源にもなった、大切なエピソードなのです。

昨年、日本を訪れたLisetteは「どうしても本場のうなぎを食べたい」と、娘さんと一緒に鎌倉のうなぎ屋さんに向かいました。ところが、その日はオーダーストップで入店できず、とても残念な思いをしたそうです。

それでも諦めきれず、後日もう一度挑戦することに。しかし日本語が分からず、どう注文していいかも分からずに戸惑っていると、そばに並んでいた一人の粋な日本人女性が声をかけてくれました。

Unagi Club Vol 1
Unagi Club Vol 1

彼女のおかげで無事にうなぎを味わうことができただけでなく、ご馳走になり、さらにそのまま一緒にカラオケに行くという思いがけない展開に!絶品のうなぎの味とともに、その夜の出来事はLisetteにとって忘れられない思い出になりました。

後日、スタッフにその体験を楽しそうに話してくれた満面の笑顔は、今でも心に残っています。

ちょっとした行き違いや偶然さえも、美しい思い出に変わる——それが日本の”わびさび”なのだと、Lisetteは感じています。

だからこそ彼女にとって日本は特別な存在であり、Nala Designsのものづくりの根底にも「日本からのインスピレーション」が流れているのです。

これからUnagi Clubのコラムでは、Lisetteと日本をつなぐ小さな物語をお届けしていきます。読んでくださる皆さんに、Nala Designsをより身近に感じていただけるきっかけになれば嬉しいです。

Unagi Club Vol 1
Unagi Club Vol 1